「日本支部」の最高顧問である村上信夫氏(元帝国ホテル総料理長)の紹介記事

La Revue Culinaire 2004年3/4月号記事


(記事和訳・抜粋) 日本支部の会長(最高顧問)に村上 信夫氏が就任
82歳、日本に真のフランス料理を紹介した日本最高の料理人

「フランス調理師協会」が目指すフランス料理の世界的普及にとっては、現在日本が最も熱心である。日本はフランス国内に次いでフランス料理が多い国と言われ、現在5,000軒のフランス料理店があると言われ、又多くのフランス人料理人も日本で活躍している。・・・ 「村上信夫」氏のプロフィールについて紹介すると、1921年5月27日東京生まれ。1933年両親の急死によって12歳の時より料理人を志す。1939年帝国ホテルの見習いとなり、翌1940年正式入社。名シェフたちの薫陶を受ける。1955年ヨーロッパへ派遣され、名門ホテル、リッツなどで腕を磨く。1958年帰国し、帝国ホテル新館料理長に就任。1960年からNHK「きょうの料理」にレギュラー出演し、フランス料理を日本の食卓へ普及させるのに大きく貢献した。・・・この日本支部の活躍は最近目覚ましく、日本でもフランス料理が再び注目され、多くの政治家、芸術家、映画スター等が愛好するようになっている。

村上信夫氏最高顧問の下で活躍する日本を代表するフランス料理人達
北岡尚信シェフ、石鍋裕シェフ、坂井宏行シェフ




   

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